PHP入門 ~初心者でもできるブログ作り~ -5ページ目

私流・パソコンの選び方

パソコンは、いわばナマ物ですからローンで買うのはもったいないと思います。私もかれこれ13年ほど前にローンを組んで買ったことがありますが、ひどい目に遭いました。正確なスペックは忘れてしまいましたがハードディスクの容量は20MBほど(笑)という当時最新型のマシンです。これを3年ローン、支払総額48万ほどで買ったわけです。

そしてその週末何気なく目に飛び込んできたチラシを見て気絶しそうになりました。ハードディスクの容量がなんと2倍!の新製品が登場していたんですね。しかも買ったばかりのマシンの半値で売り出されていたんです。ええ、泣きましたよ。

それからは決してローンを組んでパソコンを買うことはなくなりました。新製品が出るのは仕方のないことですから、せめて現金一括払いで買って被害を最小限に抑えようと・・・

そして数年前にたどり着いたのがソフマップの牛丼パソコンですね。目茶苦茶安い!。1年保証がついていますので保証が切れるたびに毎年買い換えたとしても1日100円程度の出費で毎年新しいパソコンを購入することができる計算になりますね。

高いパソコンを買って3年ほど使うより、その値段で3~4台は買えるような牛丼パソコンを毎年買い換えていく方が絶対得ですよね。毎年徐々にスペックが上がっていくだろうという期待が持てますし。

ここ数年は有名メーカーのパソコンに全く興味がなくなってしまい、毎年のように牛丼パソコンをお替りしている状態ですね。


[今日のお薦め]
文字だらけの私のブログもこの本を読んだら少しは華やかになるかもしれないですね。


著者: 森田 慶子, 絵文字師 京太
タイトル: 絵文字名人―すべてのパソコンに入っている文字や、記号でできる

自動引き落としにしよう

色々考えた結果、手数料の受け取り方法は銀行の自動引き落としにしようと決めました。クレジットカードを持っていなくても銀行口座なら誰でも持っているでしょうから、集客に若干メリットがあるかなと思っています。アマゾンみたいにクレジットカードを持っていないと使えないというのは便利な反面、不便なところもあると思うんですよね。

そして色々ぐぐってみたところ、割と手数料が安くて良いかなと思える会社を発見。引き落とし不能の場合にはコンビニ払いも使えるらしい。請求1件につき最大で210円の手数料。制作作業を開始して目処が立ってきたら資料請求してみます。

この210円という手数料を考慮に入れると月会費は250円ということになるのでしょうか。500人×40円=20000円。取引手数料で稼がないと大変ですね。当たり前のことですけど・・・

20年ぶりぐらいのスケート

私は道産子で小学校低学年の頃まではスケート地区でしたから当然滑れます、のはずだったのですが、体は忘れていたようです・・・(涙)。どういう風に体を動かすかみたいなことは遠い記憶として残っていたのですが、30過ぎの親父の体は幼き日の思い出を再現してくれませんでした。体が脳の指令を受け付けませんでした。

それでもなんとか転ばない程度には復旧したので、スケート初体験の娘を後ろから抱きかかえるような形で滑ってみたのですが、多分明日目が覚めたら全身筋肉痛になっていると思います・・・

そんな私を尻目に娘は凄いです。最初のうちは怖がっていたくせに、2時間程度しか滑らなかったのですが、最後の方はリンクの上をスケートシューズで歩けるようになっていました。多分あと何回か経験を積めば普通に滑れるようになるんでしょうね。

やはり何事も日々の積み重ねなんでしょうか。

今日は・・・

色々企画のことを考えていたんですけど、ここに書けるほどまともに考えをまとめきれなかったので、何も書けません。

明日は娘を連れてスケートへ行きます。25~6年ぶりにスケートをするのですが、多分滑れるでしょう(^^; 小学生の時に滑れたんですから体が覚えているはずなのですが・・・

結局落ち着くところは

この企画の開発にはPHPとPostgreSQLでまったりとしたものを作ってみようと考えています。この組み合わせなら今まで仕事で育て上げてきた自作の汎用スクリプトを使い回せますし、使い慣れている分、かなり楽です。

私の場合、どんな案件でも必ず使うのがデータベース関連の自作クラスです。ほとんどこれに頼り切っていると言っても過言ではありません。他にも携帯向けコンテンツを作る時には携帯絵文字の相互変換用の自作クラスですね。この自作クラスそのものを販売したことも数度あるのですが、最初にキャリア毎に絵文字をマッピングしてしまえば、基本的にずっと使い続けることができますし、新しい絵文字が追加された場合は、その絵文字だけをマッピングしていけば済むので非常に楽です。

今回制作しようとしているシステムでは携帯でも利用できるようにしようと思っていますが、掲示板やチャットのようにユーザーの書き込みがメインになるシステムではないので、絵文字相互変換システムは不要かもしれません。


ちなみに「PHPだのJAVAだのな~に?」という方はこちらの本がお薦めです。



著者: 山田 祥寛
タイトル: JSP/PHP/ASPサーバサイドプログラミング徹底比較―目的&効果で選ぶ最適サーバサイド技術


この業界

どんな業界でもそうかもしれませんが、この業界は特に閉鎖的なところがあると思います。なぜならスキルが物を言う業界であり、そのスキルを計る物差しと言えば過去の実績(これが一番)で、その次が結局資格になってくると思うんです。

実績を積んで一人前になったら独立する人が多い。でも資格を取ったからと言って独立するような人を今まで私は見たことがありません。円満退職さえしてしまえば、サラリーマン時代のクライアントをそのまま引き継がせてもらえるパターンも多いはずで(私がそうでした)、だからこそ私のような超零細企業が多数存在しているのだと思います。

もちろん私も資格を取ることを否定するわけではありません。大事なのは資格に頼ることではなく取った資格をどのように活かすかだと思っています。


【今日のお薦め本】


著者: 堀江 幸生
タイトル: 世界でいちばん簡単なJavaのe本―Javaの基本と考え方がわかる本

手数料をどうするか?

今のところ考えているのはアマゾンのようにクレジットカードで会員登録をしてもらい、そのカードで手数料を支払ってもらうのがベストなのではないかと考えています。手数料率は売買代金の5%ぐらいが妥当かなと。この手数料を月間単位でまとめて請求というヤフー式が良さそうに思います。全部アマゾン式にしてしまうと、会員への支払が先になってしまって大変なことになりそうです。

あとは私の会社のような超零細企業が相手でもネット決済で毎月会員毎の手数料を計上して決済してくれる代行システムがあるかどうかですね。一応法人なんですけど・・・

月間の売買成立高が1000万円として手数料収入が50万円。しかし一般的なカード決済代行手数料が5%なので47万5千円が単純な手数料収入。ここからサーバーの維持費とかを考えるといくら残るんでしょうかね。


お勧めの本
SQLプログラミング入門

ちなみに・・・

資格勉強したことはあります。数年前、本屋へ行ってテクニカルエンジニア【ネットワーク】の本を買いました。帰宅してから本を開いて、「へぇ、そんな用語初めて聞いた」みたいな驚きが結構あったと記憶にあります。ただこれって意外と重要なことだと思います。普段仕事をしていて聞いたことがない単語が出るということは、逆説的に言えば試験の内容は仕事に使えないんじゃないかと。知らなくて困った経験もないですし。

採用するつもりは全然ないんですけど、もし私の会社が何故か大きくなって新たに社員を採用したとしても、その社員に資格勉強や取得を勧めるつもりは全くないですね。「そんな暇があるならバグを1つでも早く取ってくれ」と言ってしまいそうです。

色々考え方はあると思いますけど、私にとって資格の位置づけは実務経験の延長線上にある裏付け程度というものです。

プログラマーに必要なもの

資格マニア(コレクター)は別として、テクニカルエンジニア系(昔で言う情報処理)の資格は無理をしてまで取らなくて良いと思います。勤務している会社によっては報奨金制度があるかもしれませんが、資格というのは女の子の化粧と同じようなものだと思っています。何か仕事に関係のある資格を持っていれば堂々と名刺にその有資格者として付加することができますけど、それだけで仕事がうまく行くとは言えないです。

確かに初対面の時には何も資格を持っていないよりも持っている方が取っ掛かりは良いと思います。でも、単に資格を持っているだけで実務に対応できないレベルなのであれば、資格を持っていることを隠しておいた方が良いかもしれません。変に期待をさせてしまう分、うまく対応できなかった時に相手に与えるダメージが大きくなってしまいます。

医者や弁護士のようにその資格を持っていなければできないという仕事ならともかく、プログラマーは無資格でも出来るわけなんですから、試験勉強をするよりは実務経験を積む道を選んだ方が良いと思います。ある程度実務経験を積んで時間に余裕が出来た時、資格獲得を考えるというルートがベターかなと。

そういう私も仕事に関する資格は1つも持っていません。でも、資格がなくて仕事上困ったということはありません。やっぱり実績の方が大事なんじゃないかと思っています。

雑感---企画は難しい

やりたいことは決まっているし、構想も描いている。それなのにちゃんとそれをまとめようとすると無茶苦茶難しい。

何年も仕事で企画書をのほほんと受け取ってきましたけど、PDFとか冊子状にして届けられると「お前はこうやっておしゃれなもんを作っただけで仕事をした気分になっているんじゃないか?」と腹の中で思っていたこともよくあります。でも実際に趣味レベルとは言え、企画をまとめようとするだけでも大変。腹の中で馬鹿にしていた皆さん方すみません。私が間違っていました。

でも、こういうのを仕事で出来る人って根気強いんだろうなぁ。今頃になって尊敬するようになりました。