redhat9とapache2
この組み合わせで運用しているサーバーの調子がずっとおかしい。PostgreSQLとの接続を切断してもそのままPostgreSQLのプロセスが残ってしまい、サーバーが落ちるという状態。ひどい時だとクエリーを投げかけた状態のゾンビプロセスが多数発生。
以前どこかのサイトでこの組み合わせは相性が悪いという記事を見たのですが、確かに悪いですね。
と言うかredhat9はどうも好きになれません。qmailをインストールするにしてもincludeの書き換えが必要だったりと・・・。そのお陰で「あっ、9だ」と言われなくても気付くことができるのですが(笑)。
apache2をやめて1にするしかないのか・・・
レンタルの専用サーバーなのでOSを変更するのは大変(有料)ですし、そうなるとこちらで変更できるものを変えていくしかないんですよね。
ブログ風に何か更新があるたびに静的なページを再構成して、データベースの使用を控えるという手もあるんですけど、そうなるとデータの二重保存みたいな感じになって好みじゃないんですよね。
好みばかり言ってはいられないんですけど・・・
初めての誕生日
このブログとは全く関係ない話になりますが、下の娘が今日1歳の誕生日を迎えました。夜、寝ている時は隣で寝ている3つ年上の娘の寝返りで潰されそうに(笑)なりながらもなんとか潰されずに1歳になりました。
姉妹とは言っても性格は全然違っていて見ていて面白いですね。
上の方は初めての子供ということもあって結構甘やかしてしまったように思うのですが、下の方は2人目ということもあり、結構放ったらかし状態(笑)。おかげで逞しく育ったというか、上の娘の髪の毛を引っ張ったり顔を叩いたりして泣かせてしまい、早くも姉妹間で優位に立っています(笑)。
今日から保育園の新学期ですが、年少組には今年1歳になる新しい友達がたくさん入ってくると思います。うちの娘は生まれて2ヶ月で保育園に通い始めましたし、今日の時点ですでに1歳ですから体も他の子より大きいはずで、きっとガキ大将になるんでしょうねぇ・・・
他の子の親から苦情が来なければ良いんですけど(笑)。
MySQLを再起動
そしてMySQLの復活に伴いPHPも--with-mysqlへと。
使えないことはないのですが、かれこれ1年以上使っていないので、忘れていることがあるかもしれません。
ただ私の考え方ではプログラマーは何でも暗記している必要はない、必要な知識を必要な時に引き出すことができればそれで十分だと考えています。
確かになんでも記憶してしまえば理想的に思えるかもしれません。でも本当にそうでしょうか。私的には覚えることに費やす時間がもったいないような気がするんですね。
誤解されかねない書き方ですが、何度も使う関数や機能なら使ううちに自然と覚えていくものです。逆にほとんど使うことのないものを一生懸命覚えなくても良いのではという考え方かもしれません。
例えるなら辞書の使い方と同じですね。
辞書を丸暗記するような人はほとんどいないと思いますし、国語辞書をたくさん執筆されている金田一先生ですら、全てを正しく知っているとは思えないんですよね。
要は必要な時に最短の時間で必要な箇所にたどりつけば、あとは本職のプログラマーならその内容を考え込むことなく使いこなせるわけです。そして同じことを何度も使っていれば、次からは探すことなく記憶が蘇ってくるようになります。
誤解を恐れずに言うなら、私の場合、参考文献で調べるという姿勢とは違います。大雑把ながらも大部分については大まかに把握していて、細かい部分を確認するために、最終チェックとして参考文献で確認するという使い方です。
そんな私ですから、とりあえず新しい文献で自分に関係のありそうな本はとりあえず全て買います。でも中身まで読むことはほとんどありません。
買った直後に目次を読む程度です。索引があればそこもざっと目を通しておきます。これで終わりです。
この程度で十分なんです。目次と索引から「この本はこういう時に役立つかもしれないな」と覚えておいて、本当に使う機会が訪れた時に初めてページをめくります。
自分にとって役立つ本なら必ず何度も本棚から引っ張り出して確認作業をしますので、次第に本の小口中央部に手垢がついていきます。
逆にいつまで経っても綺麗な本というのは、私にとっては使うことのほとんどない本ということになっていきます。
そんな中でかなり何度も使った本は↓です。
著者: 田中 ナルミ, 阿部 忠光, ソフトエージェンシー
タイトル: 標準MySQL―RDBの理解からWebアプリケーションの開発と運用まで
これからRDBSに挑戦してみようという人から、かなり使いこなしているぞという人まで幅広く役に立つ1冊だと思います。
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古物商許可証
ちょっと拍子抜けするほど早かったですね。だいたい1ヶ月ぐらいかかると聞いていましたので、嬉しいやらびっくりするやらです。
ところでこの許可証なるもの、とても安っぽいです。
定期入れぐらいのサイズで折りたたみ式。厚さは車の免許証より薄いです。本当にペラペラという表現がぴったりです。存在感が希薄すぎてすぐになくしてしまいそうです(笑)。
新卒プログラマーの方へ
就職活動はこれからだそうです(笑)。
無事就職が見つかることを祈ってクリック(笑)→人気ブログランキング
時期的に昨日までの連休中に卒業式という学生さんが多いのではないかと思いますが、中には経験0でプログラマーとして就職するという人もいると思います。
私の場合は、子供の頃からBASICで遊んでいましたしCなんかもやっていましたので全く経験なしというわけではなく、就職してからは仕事としてのコーディングを覚える程度で済んだ記憶があります。
ただ未経験の人は多少心得があったとしてもやっぱり大変でしょうね。会社によっては研修初日にいきなり分厚いマニュアルを渡されて基本は独学みたいなところもあるでしょうし・・・
ただ好き嫌いは別としても、せっかく見つけた職業なのですから、その道の『プロ』を目指して頑張ってほしいと思います。
そんな人のためにちょっとだけアドバイスを・・・
『何事も積み重ね。実績と経験を積み上げて下さい』
今ではありとあらゆる場でそれに適したモジュールやクラスが無料提供されています。10年前と比較してみても、コーディング量が著しく減少したなと私自身身に染みて良く分かります。
これらのモジュールやクラスを便利だなと思って使うだけなのか、もう一歩踏み込んで使うかによって、その後のプログラマーとしての技量が大きく変わるはずです。
最初のうちは単に便利だなと思って使うだけでも良いです。でもそのままでは終わらないで下さい。常に意識を張り巡らせて仕事を続けていけば必ず「いつも同じ処理を書いているな」とか思うようになるはずです。
そう思った時がチャンスなのです。その『同じ処理』というのをぜひオリジナル関数として残してみて下さい。
一例としてはPHPでPostgreSQLを利用するプログラムでは必ず冒頭で以下の関数を使うはずです。
resource pg_connect ( string connection_string)
int pg_set_client_encoding ( [resource connection, string encoding])
毎回この2つの関数を書き連ねても間違いではありませんが、『データベースに接続』して『文字コードを設定』するという作業は常に生じます。
このように些細なことでも次のような関数を作ってしまうだけで、それまで2行書いていたものが1行で済むようになります。
function my_pg_connect($dbname,$encoding){
$conn = pg_connect ("host=localhost port=5432 dbname=$dbname");
pg_set_client_encoding($conn,$encoding);
return $conn;
}
ここで紹介した例は簡単であくまでも例題にすぎませんが、このような自作関数をどんどん増やしていくことが、自身の実績と経験の積み重ねとして構成されていくはずです。
やがて数が増えていくにつれて、クラス化することもあるでしょう。
これらは必ずプログラマーとしての武器になります。この武器を増やせば増やすほど1つのプログラムの完成までの時間が大幅に削減されていきます。
短期間で完成するということは依頼するクライアントにとっては非常に魅力的なことです。しかもいつも使っている関数なのですから、その部分に限ってはバグの発生はありません。
つまり完成度の高いシステムを短期間で提供できれば、必ず信用となって返ってきます。
実績と信用が雪だるま式になって膨らんでいけば、自分自身が一番喜べるはずです。
自作関数以外でも自分ならではというものはいくらでもあります。得意ジャンルを作ってしまうことも大きなセールスポイントになります。
このあたりまで来ると考え方に変化が起きているはずです。
プログラマーが売っているものは『システムそのもの』ではなく『自分自身』なのです。
「この人に任せれば早くて信頼性の高いシステムを作ってくれる」
こう思ってもらえるように努力していけば、仕事もきっと楽しくなるはずです。
この春、卒業・就職されるみなさん、おめでとうございます。
著者: 細貝 俊夫
タイトル: あなただけができることをやりなさい ソフトウェア界の偉人23人の名言集
新規参入
でもまだまだ実際に制作を開始する段階ではないですね。と言うのも、今までに考えてきた企画内容だけでは不十分だと思うんです。何かインパクトがあってユーザーを一気に引き付けられるような何かが必要です。
今回考えている企画内容は「逆オークション」ですから既存のサービス(ヤフーやアマゾン)とは対極の位置にあるかもしれません。でも内容はともかく個人間取引の場を提供する立場としては同じようなもので、ある意味「新規参入」ですね。
普通に考えて新規参入というのは0からのスタートではなくマイナスからのスタートだと思います。
すでに他サイトを利用している人にとっては、何か目新しい魅力がない限りは新サイトに移ることはないと思います。今回の企画自体は売り手ではなく買い手を主体としているものですから、ある程度新ジャンルの確立と言えるかもしれませんが、売り手と買い手双方が集まらない限り、サイトの存在価値がないですね。そういう意味では他サイトで出品している人を取り込む必要があるわけです。
その取り込む動機付けとなるものが見つかりません。
手数料? ポイント制?
色々な手段があると思いますが、一気にユーザーの心を掴むような何かが必要だと思っています。
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話は変わるのですが、ホリエモン。凄い人なんでしょうけど下手ですね。下手というかやってることと言うことが矛盾しています(笑)。
やっていること → 敵対的買収
言っていること → 業務提携
敵対的な行為をしながら、相手に「仲良くしましょう」って言ったって誰も仲良くなんかしてくれないでしょう。変なたとえかもしれませんが、銀行強盗が「金を出せ!」と言いながら、奪った現金を差し出して「これで通帳作って下さい」と言っているような感じです。
日本的な根回しの善悪論は抜きにしても、ある程度の根回しは必要ですよね。特に「業務提携をしたい」のなら、余計事前に有力者を通じてコンタクトを取っておく必要があったと思います。この根回しができないせいでプロ野球参入を阻まれたのかもしれません。
今回のニッポン放送に対する敵対的買収を成功させるためには、「業務提携」という4文字は口にしない方が良いと思います。逆に徹底的に嫌われようが「株を買い占めて乗っ取るんだ」という強い姿勢を見せた方がホリエモンのキャラ的には良さそうに思います。
今後のホリエモンは徹底した悪キャラで売るしかなさそうですね。
交通事故その後
義兄に聞いていませんが、過失100%なんでしょうね。
きっとここまでの話で「えっ?」と思われた方がいると思います。
私は車両保険にも入っています。免責額は1回目5万円、2回目10万円です。
再び「えっ?」ですよね。
車両保険を使うのは初めてですから今回の免責額は5万円。私の車の修理代は4万円。車両保険を使う意味がないはずですよね。
ところが「1回だけ(何回目の事故なのかは関係なし)免責額を0円にできる」特約を付けてあったんです。
この特約を使って義兄の自己負担額を0円にしてほしいとのこと(涙)。
車両保険の使用回数は更新毎にクリアされるってことは確認したんですけど、次の更新までまだ半年ちょっとある・・・その更新までの間に何かあったらどうする?
私「でも、これで次、車両保険使う時は免責額10万円になるんですよ」
兄「じゃあ事故起こさないように注意すればええやん」Σ(゚д゚lll)ガーン
そりゃ、好きで事故を起こす人はいないし、私も気を付けますよ。問題なのは
【あんたの妹(つまりは私の嫁)でしょーが!】
はっきり言って、この兄妹は車の運転に向いてません。ハンドルを握れば何かに当ててくるような2人です、ええ。自分が運転している時は回りの車や人や物が勝手によけてくれると思い込んでいるような2人です。
さすがに今の車に買い換えてからは、嫁も私に文句を言われたくないようで、よほどのことがない限り車を運転しようとしなくなりましたが、それでもあと半年も更新まで残っていると考えると非常に鬱になります。
結局もし私や嫁が事故を起こして車の修理をすることになったら、最高10万円まで兄に負担してもらうことになりました。
で、最後の決め台詞は・・・
兄「事故起こすなよ」
もうこの人には2度と車を貸したくないです(涙)
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交通事故
軽自動車に乗っている義兄が家族で旅行に行くからうちの車を貸してくれと言われたんです。断ることなんてできないですから貸したんですが、今日の(もう昨日になりますが)朝、ラッシュアワーの時間帯に義兄が接触事故を起こしたそうで・・・
しかも相手はバイクとのこと。
(車よりバイクの方がたいてい修理代高いんだよなぁ)と思っていたら、案の定見積もりが届いてうちの車の修理代よりバイクの修理代の方が高い_| ̄|○
私なんかとは比べ物にならないほど稼ぎの良い義兄ですし、最初は「修理代は自腹を切るし、バンパーが新品になるからええんちゃう?」と言っていたのですが、相手の修理代を聞いて「保険使わせてくれ」とのこと_| ̄|○
どうやら義兄は任意保険には入っていなかったそうで・・・_| ̄|○
私は何も悪いことをしていないのに、どうして次の更新から保険等級が下がる羽目になるんでしょう? 車のローンだってまだ残っているというのに・・・
しかも車のローンは3年乗り換えタイプ(車代から3年後の査定分を控除した額のローンを組むタイプ)なんですけど、査定下がりますよね・・・
高くなった保険料の差額は出すと私の留守中に嫁に言ったらしいですが、絶対その次の更新の時には忘れてしまいますよねヽ(`Д´)ノウワァァン
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今頃になって2
古物商許可の問題です。
古物商についてはふるほんや統雲堂さんのサイトに詳しいことが載っています。
実は個人的に興味があったので、先日管轄の警察へ行って古物商許可申請をしてきたのですが、私は「古物商」として申請してきました。ただ統雲堂さんのサイトによるとネットオークション運営には「古物市場主」の許可が必要とのことですね。
ところが、
著者: 藤生 洋
タイトル: はじめよう!ネット古物商
この本を読んでみると、「古物競りあっせん業」として営業開始から2週間以内に届け出ること、となっています。
手元に最新の「判例六法」があったので調べてみようとしたのですが、小型版なので古物営業法は載っていません_| ̄|○
「模範六法」なら間違いなく載っているはずですが、私が持っているのは2000年版。法改正は2003年なので私の模範六法には載っているわけがないですね。
ただ私の場合、まだ許可は下りていませんが、申請時にネット古物商として営業するサイトのURLを申告してあります(これらのURLは各都道府県の公安委員会のサイトに公開されています)。
また私の今回のシステムでは売り手から私が買い受けて、ギフトとして買い手に送ってもらうという論法が成り立つような気もします。
実際に「古物市場主」の許可を改めて取らなければならないとなるとキツイですね・・・
許可が下りたら、その時に確認してみます。
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今頃になって
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さて今頃になって・・・と言っても、実際に制作を開始したわけではないので問題はないのですが、DBをMySQLにしようかと悩んでいます。
細々と運営していくつもりならほとんど問題はないと思いますが、ユーザー数が増えてきた場合に、果たして1台のPostgreSQLだけで対応できるかと考えると結構不安です。
やっぱり複数台のDBサーバーを用意してとなるとMySQLでレプリケーションした方が良いでしょうしね。
データ量にもよりますが、PostgreSQLはアクセスが殺到した時に無茶苦茶重くなることがあるように思います。もともとメモリをかなり食ってしまう傾向にあるのは確かなのですが、あの重さはちょっとだけ心配になります。
はてなはMySQLを使っているそうですし、今まであまり好んで使うことはなかったMySQLをこれからはメインで使っていこうかなと考え始めています。